〒320-0031 栃木県宇都宮市戸祭元町4-10
JR線宇都宮駅から中央警察署方面へ車で約10分
去る9月5日に地鎮祭が執り行われ、本格的に工事が始まってから1か月以上が過ぎましたが、ここまでの進捗状況を簡単にまとめておきます。
・基礎工事 ほか
敷地の除草作業や整地、そして地盤補強を施してからの建物の土台となる基礎部分の工事。本体の基礎は既に完成しており、この日は南側のベランダ廻りのコンクリート打設を実施。 (10月10日)
・基礎工事完了
上記のような作業が終わり、現場は非常にすっきりした状態に。その他としては水道の引込み作業や浄化槽の設置等も済んでいます。(10月25日)
できあがった基礎の上に建物の骨組みになる部分の工事。外部足場を設置した後、工場でプレカットされてきた材料をレッカーで吊りながら組立て、大工さんが入ってから2日目の午後での状態。屋根の下地材をひと通り貼ったところで上棟式に移ります。
上棟式とは工事途中の一つの区切りで行われる儀式で、木造の場合は棟木を取り付けたときに行われます。大工の親方が祝詞をあげ、工事が無事完了することを関係者全員が願います。(11月10日)
・屋根工事 ほか
工事の流れとして、建物の骨格となる部分の木工事の次に(本)屋根工事と外壁工事に移行しました。
この時点では、屋根については破風(はふ)を除いてほぼ完了し、外壁については断熱材の取付が完了している状況です。外部まわりのアルミサッシ(建具)の取付も同時進行し、この段階までになると建物内部に直接雨風が入らなくなり、施工業者としては一安心するところです。(12月16日)
・外壁工事 ほか
外壁の仕上げ材の取付が完了し、各部材の取合い部分のシーリングが行われています。
お施主様のご希望により、全体的にはベージュ系、ベランダ付近に木目調、そして南面中央部にアクセントとしてモザイク調の3種類の外壁(仕上)材が使用されています。外壁材については非常にたくさんの種類があり、一度悩んでしまうと更にわからなくなる類のものですので、直感的に判断されるのがいちばんよいのではないかと思われます。(2010年1月10日)
・完成引渡し
前回の更新から既に1ヶ月が過ぎ、T様邸の内装工事および電気・衛生設備等の工事も全て終了、先週末に完成引渡しの日を無事に迎えることができました。当日は雪が舞うあいにくの天候でしたが、お施主様のご家族が揃い、新居の隅々まであらためてご確認されました。